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極限脱出999の感想

  • 2009/12/29(火) 23:15:04

極限脱出9時間9人9の扉の全ルート攻略しました。

実際には、もうちょっと前に終わってはいたのですがw
動画うpや年末のドタバタで書くの忘れてましたw

以下、感想
(ネタバレになるために追記で)









感想を一言で言うと
やりやがったw
ミステリー系サスペンスかと思ったらファンタジーでしたw
左から二番目の棺桶エンドにたどり着いた時点で
「……もしかして、メタレベルか何かで情報が入るのか!?」
という推測はできたのですが……

予想通り、いろいろぶち壊して行きましたw
このオチは無いわ―、やっちゃだめだろ

何が問題かというと、ある種のタイムトラベルをやってしまったがために
絶対的な矛盾が生じている問題です。
まぁ、シナリオ作ると細かいおかしい点が出るものですが
自分で立てた理論が崩壊するような矛盾はアウトだろ

今回の問題は「茜が何故現代のノナリーゲームの場に存在しているのか?」という問題点です。
ゲームから得られる条件は
1.9年前の茜は現代のグッドエンドに進んだ主人公からの情報で9年前の死の危機を脱した。
2.9年前の茜はバッドエンドに進んだ現代の主人公の情報をグッドエンドに進もうとしている主人公に渡した。
3.2の結果、主人公はグッドエンドに進めた
4.グッドエンドに進んだ結果、1が達成できた
5.時間の流れは流れがいくつも分岐した川の流れである

因果関係としては、2→3→4→1なので
バッドエンドに進んだ現代では茜は死ぬことになる。
とすると、バッドエンドの流れに進んだ時点で1が達成できなくなる=茜は「最初っから存在していない」ことになる
逆にグッドエンドの流れに進んだ場合は1が達成できる=茜が存在できることになる
そして、グッドエンドかバッドエンドかの流れが決まるのは「現代のノナリーゲーム」の場である。
さらに、グッドエンドかバッドエンドかはノナリーゲーム開始時点では分からない

以上より、茜の存在は現代のノナリーゲームでは
「シュレディンガーの猫」といっていい状態です。
・「観測することで自分がバッドエンドかグッドエンドかどちらになるのか分かる」=「自分が死んでいるか生きているか」の未来を確定させるキーです。
茜の生存を確認した→茜は9年前のノナリーゲームをクリアした(1)→とすると主人公はグッドエンドに進んだことが確定する
茜の死亡を確認した→茜は9年前のノナリーゲームのクリアを失敗した→主人公はどちらにも進む可能性がある(ここがシュレディンガーの猫とは違うところですが)

よって、茜の存在を確認した段階で、バッドエンドが存在すること自体が矛盾しているのです。Q.E.D.

まー、ゲーム中で提示された理論を使ってゲーム内の事象が矛盾しちゃ弁護しようが無いわなぁ
俺ならリンク対象を茜じゃなくて「プレイヤー自身」にするなぁ……

ノナリーゲームの謎に関しては大体推測通りでした。
犯人とバングルの仕組み、及び顔の無い死体に関しては前にブログで述べたとおりでした。
さすがに動機までは分からんかったがw

評価としては……
ゲーム自体は面白いし、クォリティが高いのに
シナリオ後半部でズコーってなってて
玉にキズ、というよりヒビだよ……

どうした、チュンソフト。

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