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【アイマスDS】絵理ルートの感想

  • 2009/10/18(日) 19:43:13

絵理ルートクリアしました~

ベストエンドクリアです。

いや~、すごくよかったです。シナリオ最高!

……でも
他のブログの感想を読んでみたが
なんで評価分かれてるんだろ?

(以下絵理ルート及び愛が少々ネタバレです。しかも、全ては私の勝手な解釈です)


よーくよく読んでみると

どうもポイントはCランクオデの選択肢と尾崎さんにあるようですね。

それも踏まえつつ、感想を述べていきたいと思います。

まず感想を述べる上で欠かせない絵理シナリオのテーマですが
「信じること」と「疑うこと」
今回の絵理シナリオの、もう一つの主題と言えるテーマだと思います。
(メインテーマは当然、絵理の成長ですが)
そして、今回の隠しテーマとも言えるのが
実は「尾崎Pの成長」なのではないかとも思ってます。

なぜそう思ったかというと
「やけに絵理ルート長いな」と思ったからです
原因として絵理ルートの各営業、イベント等の会話の長さが愛の2~3倍近くある(感覚ですが)と思われます。
「何で長いのかなぁ」と思って思い返してみたら、愛と違ってテーマが多いことに気付いたわけです。

通常、テーマの質と量に合わせてシーン長が決まってきます。
とすると、このシーン長から考えるに
前に述べた3つのテーマが出てきたわけです。

それを踏まえて考えると
あのシーンがよく分かると思います

あの「囚われた過去の真実」のシーンですが
妨害の容疑者は尾崎Pだけなのでしょうか……?

なぜそう思ったかというと
尾崎Pことriolaは何が原因で引退させられたのかを考慮すると
答えは明らかです。

あの状況……
何者かが絵理を擁護している状況
そして、そのせいで絵理は「芸能界に居づらくなっている」という状況
あの時点の登場人物
そして、そのことで誰が利益を受けるか?

以上を踏まえて
尾崎Pの立場から考えた犯人は……誰になるか?

「サイネリア」です。

なぜサイネリアか?それは...
・サイネリアは絵理の味方である
・サイネリアは絵理に芸能界じゃなく、ネットアイドルでいてほしい
・サイネリアは信者たちを使って嫌がらせをできる立場にいる(事実、Dで信者動員可能であるという実力を見せている)
・サイネリアは絵理を芸能界に連れだした尾崎Pを排除したがっている
・サイネリアは絵理の行動を逐一知れる立場にいる
・尾崎Pにとって、サイネリアは“あやしい”ネット住民であり、敵と思っている

……尾崎Pにとって状況証拠がそろいすぎてるんですよね。
実際、自分も「サイネリア犯人or信者暴走説」を思ってました

そして忘れてはならないのが、あの時点では
尾崎Pにとって絵理もまた「ネット住民」という敵だということです。

とすると、あの選択肢時点において
サイネリアと一緒に来た絵理。
そして、尾崎Pを追及するサイネリアを見た彼女はどう思うでしょうか?
その状況で「信じられない」を選んだら……
「絵理よ、おまえもか……」じゃないですが、そう思うのは明らかではないでしょうか?
そして、サイネリア犯人説まで頭のいい絵理が思い至らなかったでしょうか?

そしてもう一つ忘れがちですが
絵理は「人を傷つけることを嫌う人」です。

その状況で、尾崎Pが犯人の可能性がある状況だとしても
頭のいい、人を傷つけない「絵理」やるべきことは
「犯人を告発する名探偵」なのでしょうか?
私は犯人さえも許す「ブラウン神父」が見えました。

「先輩はお人よしです!」
サイネリアのこの言葉に全て集約されている気がします。

別の見方もできます。
尾崎Pの絵理にしてくれたことである
「外の世界」を絵理は見続けたいかどうか?

何を信じ、何を疑うか
かなり難しいテーマだと思います。
自分の意見を言わせてもらうと
「信じること」「疑うこと」は理論的でない感情にしか過ぎないのではないかと思ってます。
これもまた「後期クィーン問題」や「ゲーテルの不完全定理」につながってくる問題です。
証明されたことを誰も正しいことを証明することはできない
分かっているのは確からしいということと、「信じたいものを信じている」という思い込みだけである

状況証拠は明らかに尾崎不利
でも、絵理はどちらを「信じたい」の?
それがあの選択肢に込められていると思います。
だからあの分岐になっていると考えられます。

その後、B→Aと進むにつれて、絵理は成長し
尾崎さんを信じたい、だから信じれるようになっていきます。
そして、絵理が信じたからこそ尾崎さんもまた
囚われた過去から抜け出してネットを、そして絵理を信じれるように成長していきます。

この物語は
「何を信じ、何を信頼するか?」
それに尽きると思います
「ネットしかしていなかった少女がネット以外も信じ、信頼するようになる」物語と
「ネットを信じていない女性がネットも信頼できるようになる」物語
この二面があるいい物語だったと思います。

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